志布志大隅(4)鹿児島 ダグリ岬







【 飯森山 】
ここ、岬の頂点は飯森山と呼び、藩政時代に藩主巡視の祈りに国境に狼煙を上げてここから藩境を遠視した記録が残されている。又近年に至りこの飯森山は上代の古墳であることが判明した。
古墳は全長約800メートル、高さ4.5メートルの古式の前方後円墳で、県内では大崎町の横瀬古墳、東串良町の大塚古墳に次ぐ巨大な山上墳であった。
出土品に壺型埴輪、勾玉、丸玉等があり年代は5世紀前半で、県下最古のものと想定される。


【 飯森山 】
ここ、岬の頂点は飯森山と呼び、藩政時代に藩主巡視の祈りに国境に狼煙を上げてここから藩境を遠視した記録が残されている。又近年に至りこの飯森山は上代の古墳であることが判明した。
古墳は全長約800メートル、高さ4.5メートルの古式の前方後円墳で、県内では大崎町の横瀬古墳、東串良町の大塚古墳に次ぐ巨大な山上墳であった。
出土品に壺型埴輪、勾玉、丸玉等があり年代は5世紀前半で、県下最古のものと想定される。